大谷翔平、元ヤ軍エースは今季37発の“後輩”差し置きMVP選出「チーム状況?関係ない」
食い下がる識者にサバシア「ジャッジは投げられるのか?」
ジャッジを推している様子のルオッコ氏は「チーム状況は最悪だよ?」とエンゼルスの状況を持ち出し反論。それでも以前から大谷を高評価していることで知られるサバシア氏は「関係ない。サイ・ヤング賞の活躍を続ければ、毎年MVPだ」とした。
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ルオッコは「納得はできない」「ファングラフでのWARはジャッジの方が上なんだ」とあくまで37本塁打をマークしているジャッジを猛プッシュ。それでもサバシア氏は「そうだとしても、オオタニが投手として活躍する限り、俺はオオタニを選ぶ。30本打つんだぞ」「彼(ジャッジ)は投げられるのか?」と指摘していた。
「多分投げられるさ」と笑ったルオッコ氏に対し、サバシア氏は「ハハハハハ。ジャッジは7回無失点とかできるならジャッジに投じる」とジャッジの“受賞条件”を提示。最後まで納得いかない様子だったルオッコ氏は「(ジャッジは)60本ペースだよ。それでWARが上回っていたら、彼がMVPにふさわしい」としていた。
(THE ANSWER編集部)