[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

全豪OPでまた大波乱、世界で続々速報「マレーが衝撃的敗北」「番狂わせ成立」

全豪オープンテニス7日目は現地時間22日に男子シングルス4回戦が行われ、世界ランキング1位で第1シードのアンディ・マレー(イギリス)が同50位のミーシャ・ズベレフに5-7、7-5、2-6、4-6で敗れる波乱が起きた。同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の敗戦に続く大番狂わせは、世界でも一斉に報じられている。

20170122_murray

ジョコビッチ敗戦に続く波乱、勝ったズベレフは「冷静でいるのは非常に難しかった」

 全豪オープンテニス7日目は現地時間22日に男子シングルス4回戦が行われ、世界ランキング1位で第1シードのアンディ・マレー(イギリス)が同50位のミーシャ・ズベレフに5-7、7-5、2-6、4-6で敗れる波乱が起きた。同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の敗戦に続く大番狂わせは、世界でも一斉に報じられている。

 大会公式サイトは「ナンバーワンが敗退:ズべレフがマレーを打ち破る」とのタイトルで配信。「マレーはこの日、彼らしくないエラーを積み重ねた」とマレーが本調子でなかったことに触れつつ、ズべレフのプレーを「フォアハンドが特に世界ナンバーワンを当惑させた」と称賛している。

 マレーの母国である英公共放送「BBC」電子版は試合を速報で報じていたが「マレーが衝撃的な敗北に苦しむ」とのタイトルをつけて「彼(ズベレフ)は成し遂げた! 番狂わせだ。世界ナンバーワンのアンディ・マレーが全豪オープンを去ることになった」と衝撃的な一戦になったことを記した。

 また同サイトのタイムライン上ではズべレフのコメントも紹介。「積極的にプレーし続けるのは簡単だったけど、冷静でいるのは非常に難しかった。自分がミスした時、母がいつも笑顔で、自分のことを見てくれていたよ」など、番狂わせは家族の応援が力になったと伝えている。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集