イングランド代表20歳新鋭、25mの衝撃ドライブ弾に地元紙喝采 「驚くほど大胆」
サッカーロシアW杯へ向け、各国は親善試合で最終調整。話題を集めているのが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)のスーパードライブ弾だ。イングランド代表は現地時間7日にコスタリカ代表との試合を行い、2-0で快勝。20歳の新鋭が決めた見事なミドル弾に海外メディアが拍手を送っている。
親善試合コスタリカ戦でFWラッシュフォードが約25mのドライブ弾決める
サッカーロシアW杯へ向け、各国は親善試合で最終調整。話題を集めているのが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)のスーパードライブ弾だ。イングランド代表は現地時間7日にコスタリカ代表との試合を行い、2-0で快勝。20歳の新鋭が決めた見事なミドル弾に海外メディアが拍手を送っている。
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一振りで、見る者の度肝を抜いた。前半の13分。エリアの外、右サイドでボールを受けたラッシュフォードの決断は実に早かった。迷わずに右足を一閃。放たれたシュートはコスタリカGKケイラー・ナバスの頭上を越えてから、急激に落ち、ネットを揺らした。
約25メートルのスーパーミドル弾を決めたラッシュフォードを、現地メディアも続々と称賛している。
「マンチェスター・ユナイテッドのストライカーは、驚異のゴールをコスタリカ相手に決め、チームを勝利に導いた」と英紙「サン」が伝えれば、英紙「ガーディアン」も「マーカス・ラッシュフォードは得点だけでなく、機敏で、トリッキーなセンター・フォワードとして驚くほど大胆なプレーを披露した」と拍手を送った。
英紙「インデペンデント」はイングランド代表FWウェルベック(アーセナル)のコメントを紹介。「マーカスとの練習を楽しんでいる、プレミアリーグでの対戦もね。僕は彼のクオリティを分かっているし、今夜の彼は素晴らしかった」と称えていた。
イングランド代表は本番では、チュニジア、パナマ、ベルギーと同組。サッカーの母国の浮沈はこの20歳にかかっているのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)