大谷翔平20号直後に珍事、グータッチで迎えた監督が抗議→退場 米記者「前の回から…」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で後半戦1号となる20号ソロを放った。しかし、直後にフィル・ネビン監督代行が球審に詰め寄り、退場となる珍事が起きた。
大谷をグータッチで迎えた直後に球審に詰め寄る
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で後半戦1号となる20号ソロを放った。しかし、直後にフィル・ネビン監督代行が球審に詰め寄り、退場となる珍事が起きた。
喜びより怒りの感情が上回っていた。1-7で迎えた5回1死、大谷は先発右腕カイル・ライトのチェンジアップを強振。超低弾道で右翼席に突き刺さる今季20号となった。しかし、驚きのシーンはこの後だった。生還した大谷をグータッチで迎えたネビン監督代行。直後に審判団に向かって厳しい表情で何か言葉を発した。その後、球審に詰め寄り、退場処分を受けた。
MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は自身のツイッターで「フィル・ネビンは前の回からオースティン・ライリー(ブレーブス)のスイングに関する判定に納得いっていないようだった」と投稿。4回に2ランを放ったライリーの打席からの不満を爆発させたと推測。今季途中から監督代行を務めているが、早くも今季3度目の退場となった。
(THE ANSWER編集部)