「大東建託・いい部屋ネットレディス」に現れたのは…

　女子ゴルフの国内ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」が23日、北海道・滝のCC（6560ヤード、パー72）で第3ラウンドが行われた。ラウンド中には北海道ならではの“珍客”もコースに登場。日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が紹介すると、「ゴルファーよりかわいいかも」「お静かに」とファンの注目を集めていた。

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　自然豊かな北海道を舞台にした今大会。女子プロゴルファーが夏の熱戦を繰り広げる中、コース上に“らしい”珍客が現れた。元気に芝の上を駆けていたのはエゾジカ2頭だ。仲良く並んだ姿に、プレー中の山路晶もキャディーと遠くから視線を送っていた。

　JLPGAは公式インスタグラム、ツイッターにそれぞれ写真を公開。「大会3日目の今日、会場の滝のCCのコースにエゾシカが現れました」などと紹介した。興味を持ったファンからは「北海道のゴルフ場ではよくあることですね」「シカちゃん楽しそう」「鹿たない」「ゴルファーよりかわいいかも」「プレー入ります。お静かに」などとコメントが書き込まれていた。

　大会は3日目を終えて菊地絵理香が通算17アンダーの単独首位。菊地と同じく地元・北海道出身の小祝さくら、今季初優勝を狙う三ヶ島かなが2打差2位の通算15アンダーで追いかけている。