鈴木誠也、意外な相手からかっ飛ばした7号2ランに米ファン興奮「セイヤー、レイター」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が22日(日本時間23日)、フィリーズ戦に「3番・右翼」で出場。大量リードの9回、相手は野手が登板した状況で7号2ランを放った。中越えに放った一発をカブスが動画で公開。「ビックショット」「彼は戻ってきた」と米ファンの反響が集まっている。
フィリーズ戦で捕手から本塁打
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が22日(日本時間23日)、フィリーズ戦に「3番・右翼」で出場。大量リードの9回、相手は野手が登板した状況で7号2ランを放った。中越えに放った一発をカブスが動画で公開。「ビックショット」「彼は戻ってきた」と米ファンの反響が集まっている。
後半戦最初の一発は、意外な相手から放った。13-1と大量リードで迎えた9回1死二塁の第6打席。フィリーズはこの回、捕手のギャレット・スタッブスをマウンドにあげていた。カウント1-1からの3球目、80マイル(約128.7キロ)の投球をはじき返すと、打球は中越えの7号2ランとなった。
実際の映像をカブス公式ツイッターは「セイヤの今季7号本塁打」と文面で伝えて投稿。この日これで5打数4安打2打点1四球となり、米ファンからは「5打数4安打か。彼は戻ってきた」「スズキのビックショット」「セイヤー、レイター」「セイヤ!」「これを必要としていた」などとコメントが集まっていた。試合はカブスが15-2で勝利している。
(THE ANSWER編集部)