大谷翔平登板の裏で…Rソックス5回25失点に衝撃の声「何が起きた?」「まだ5回で…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投げてはメジャーで自己最速となる101.2マイル(約162.9キロ)を計測するなど、5回まで無失点に抑えた。勝てば1918年ベーブ・ルース以来、104年ぶりの年間2桁勝利&2桁本塁打となる注目の一戦。その裏で、レッドソックスがブルージェイズ相手に5回までに衝撃の25失点。米ファンからは「何が起きた?」「まだ5回で?」と驚きの声が上がっていた。
エンゼルス戦注目の中…Rソックスが28失点で大敗
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地ブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投げてはメジャーで自己最速となる101.2マイル(約162.9キロ)を計測するなど、5回まで無失点に抑えた。勝てば1918年ベーブ・ルース以来、104年ぶりの年間2桁勝利&2桁本塁打となる注目の一戦。その裏で、レッドソックスがブルージェイズ相手に5回までに衝撃の25失点。米ファンからは「何が起きた?」「まだ5回で?」と驚きの声が上がっていた。
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大谷が大注目のブレーブス戦のマウンドに上がっている時、別の球場ではレッドソックスが5回までに25失点を喫するまさかの試合展開となっていた。先発イオバルディがブルージェイズ打線につかまり、3回途中8安打9失点で降板。後を受けた投手も失点を防げず、5回にはこのイニングだけで10安打を浴びて11点を奪われた。
5回終了時点で被安打22、失点25とまさかの大量リードを許す展開に。MLB公式ツイッターは「ブルージェイズは25得点。球団記録となった!」と伝えた。米ファンも仰天しているようで「フットボールの試合?」「何が起きた?」「ボストンは試合を終わらせたくないようだ」「まだ5回で?」「選手の年齢を上回りそう」「何を目指しているのだろうか」「狂気だ」などとコメントが集まっていた。
試合はその後、ブルージェイズが28得点まで伸ばして28-5で勝利。なおレッドソックスの澤村拓一は6番手で登板し、1回無安打無失点に抑えた。一方、大谷はブレーブス相手に6回まで無失点11奪三振と力投していたが、7回に2本塁打を浴びて6失点で降板。エンゼルスも1-8で敗れ、大谷の偉業は次回に持ち越しとなった。
(THE ANSWER編集部)