身長175cmの女子ゴルフ馬場咲希、全米女子ジュニア16強逃す 3UPから残り5Hで逆転負け
全米女子ジュニアゴルフ選手権第4日が21日(日本時間22日)、米ケンタッキー州のザ・クラブアットオールドストーン(6484ヤード、パー73)で行われた。ストロークプレーの予選ラウンドを首位タイで通過した馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、マッチプレー2回戦でキアラ・ロメロ(米国)と対戦し、ロメロの1アップで敗退した。予選14位の伊藤二花(麗澤高2年)は、ホァン・ティン・スアン(台湾)に5アンド4で敗れた。
帰国後は関東ジュニア出場→再渡米で全米女子アマ出場
全米女子ジュニアゴルフ選手権第4日が21日(日本時間22日)、米ケンタッキー州のザ・クラブアットオールドストーン(6484ヤード、パー73)で行われた。ストロークプレーの予選ラウンドを首位タイで通過した馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は、マッチプレー2回戦でキアラ・ロメロ(米国)と対戦し、ロメロの1アップで敗退した。予選14位の伊藤二花(麗澤高2年)は、ホァン・ティン・スアン(台湾)に5アンド4で敗れた。
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32人が残った2回戦。馬場は前半を1アップで折り返し、後半も10番パー4、12番パー4も奪って3アップとリードを広げた。しかし、相手のロメロが14番パー4、15番パー4を取り、土壇場の17番パー4、18番パー5も連続バーディー。馬場は逆転負けを喫した。
今季から急成長を見せている馬場。175.3センチの長身から270ヤードのドライバーショットを放ち、アプローチ、パットも高いレベルにある。4月の全米女子オープン日本予選会(36ホール)をボギーなしの通算5アンダーで4位通過。6月の全米女子オープンでは、日本人アマ選手では8年ぶりの予選通過を果たし、通算9オーバーの49位だった。
帰国後は、関東ジュニア選手権(今月27~29日、千葉CC野田C)に出場。その後は再渡米し、全米女子アマ選手権(8月8~14日)に出場する。
(THE ANSWER編集部)