大東建託・いい部屋ネットレディスのプロアマ戦に出場

　女子ゴルフの国内ツアー・大東建託・いい部屋ネットレディスは21日から北海道・滝のCC（6560ヤード、パー72）で開幕する。20日に行われたプロアマ戦に参加した小祝さくら（ニトリ）は先週のオープンウィークに大好きなスポーツ観戦で息抜きしたことを告白。さらに今月に入ってからの意外な“準備”についても語った。

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　2週前のニッポンハムレディスから1週挟んで北海道2連戦となる国内女子ゴルフ。北海道北広島市出身の小祝にとっては地元開催ではあるが、「自宅よりもホテルで過ごしたほうがリラックスできる」そうで、このオープンウィークの期間もショット、パット全般の調整に汗を流したという。

　とはいえ、練習後には「プロレスと野球を見ることができて楽しかった」とオフを満喫。16日に札幌市内の北海きたえーるで行われた新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス32」を観戦したという。小祝はこれまで新日本プロレスのビッグマッチにたびたび足を運んでおり、イチ押しはオカダ・カズチカ。この日はオカダがメインイベントで必殺技のレインメーカーを炸裂させて快勝し、ご満悦だったようだ。

　他にもプロ野球の日本ハムと西武の試合も観戦。また1日だけあった休日にはショッピングにも出かけたという。自分の服以外に「7月は誕生日のゴルファーも多いので（プレゼントを）結構たくさん用意しなきゃ、って感じ」とプレゼントの準備も進めたそうだ。

　通算7勝を誇る小祝も北海道での優勝はない。今回は地元Vの期待がかかるが、「とにかくパットが入れば、ですね」と淡々と語った。