スタントンとジャッジと対面し記念撮影を行う

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は19日（日本時間20日）のオールスターで「1番・DH」で先発出場する。18日（同19日）には本塁打競争が開催され、各選手が一堂に会した。大谷はヤンキースが誇る2人の大砲と対面。記念撮影を行い、「デカすぎ、マジで……」と体格差に驚いた。その様子に日米ファンから「ショウヘイは子供みたいだ」「大谷ですらちっちゃく見える…」などの声が寄せられている。

　大谷は今季33発で本塁打王を独走するアーロン・ジャッジ、24本塁打のジャンカルロ・スタントンと対面し、記念撮影を行った。体格が度々注目を集める身長193センチの大谷だが、201センチのジャッジ、198センチのスタントンの2人に囲まれると小さく見えてしまう。大谷は“体格差”を感じたのか、撮影を終えるとピョンと背伸びするような仕草を見せ、「デカすぎ、マジで……」と思わず日本語を口にしていた。

　ヤンキースのスペイン語版公式ツイッターがこの撮影の一部始終を収めた映像を公開。すると米ファンからは「ショウヘイ気にしないで。君も193センチあるから」「ショウヘイは子供みたいだ」「オオタニ可愛い」などの声が寄せられると、日本人ファンからも「大谷ですらちっちゃく見える…」「感覚がバグる」「真ん中の人が170ちょいにみえる」などのコメントが集まった。

　ジャッジは「2番・右翼」、スタントンは「5番・左翼」で先発予定。大谷との共闘で、ア・リーグの勝利を目指す。