大谷がブルージェイズのカークと記念撮影、カメラマンを務めたのは？

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は19日（日本時間20日）のオールスターで「1番・DH」で先発出場する。18日（同19日）には本塁打競争が開催され、各選手が一堂に会した。大谷は他球団の選手との記念撮影に応じたが、撮影役を務めたまさかの“超豪華カメラマン”に日米ファンからは「ゲレーロの表情は最高」「誰が撮影してるのかと思ったら……」などの反響が集まっている。

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　ライバルが撮影した。ブルージェイズの正捕手、アレハンドロ・カークとの2ショット撮影に応じた大谷。互いに手を後ろに回し、和やかな雰囲気だ。他球団の選手同士の交流は球宴の醍醐味で、良くある光景。しかし、撮影者に驚きの声が集まっている。

　スマホで撮影していたのはカークの同僚、ブラディミール・ゲレーロJr.。昨季大谷とア・リーグMVPや本塁打王を争った23歳だ。ブルージェイズ公式ツイッターが文面に「ショウを楽しむ写真家、ゲレーロJr.」とつづって、実際の映像を公開している。

　米ファンからは「ゲレーロの表情は最高」「クールだね」「トロントに来るのか？」「可愛いな」「ブラッディー（笑）」コメントが寄せられ、日本人ファンからも「ゲレちゃんが撮影。ほのぼのしてていいね」「『次、俺だよ！』」「カメラマンかわいい」「誰が撮影してるのかと思ったら……」などの反響が集まった。

　ゲレーロは「4番・一塁」、カークは「9番・捕手」で大谷と共に球宴のオーダーに名を連ねている。ア・リーグの勝利に向けて、雰囲気は既に良さそうだ。