また極悪馬場も? 米3冠達成かかるベルモントS 週末に嵐予報「馬場に影響も…」
競馬の米クラシック3冠の最終戦、ベルモントS(G1、ダート2400メートル)が9日(日本時間10日)、ベルモントパーク競馬場で行われる。最大の注目はジャスティファイ(牡3、父スキャットダディ)が史上13頭目の3冠達成なるか。そんな中、当日の天候も米国で注目を集めている。
敵か味方か? 史上13頭目の3冠かかるジャスティファイ、天候は「晴れか雨か際どい」
競馬の米クラシック3冠の最終戦、ベルモントS(G1、ダート2400メートル)が9日(日本時間10日)、ベルモントパーク競馬場で行われる。最大の注目はジャスティファイ(牡3、父スキャットダディ)が史上13頭目の3冠達成なるか。そんな中、当日の天候も米国で注目を集めている。
「ベルモントでの2018年3冠の3冠目は泥の中のレースとなるか?」と特集したのは、米天気サイト「AccuWeather」だ。レースが行われる当日の天気を占っているが、ここまで天候が脚光を浴びているのは、41年ぶりの無敗3冠馬誕生に注目が集まっているからだけではない。
1冠目のケンタッキーダービーは降りしきる雨の中でまるで泥んこのような極悪馬場、2冠目のプリークネスSは向こう正面が見えないほどに包み込んだ濃霧とコンディションに恵まれない中で勝ってきたからだ。果たして、運命の3冠目こそ良好な条件下で行われるのか。
アレックス・ソスノースキー上級気象予報士によれば、「晴れと雨のどちらになるか際どいところ」という。