MLBドラフト会議がスタート、タイガースが全体1位でマイズ投手を指名

　米大リーグの新人選択会議（ドラフト会議）が4日（日本時間5日）にスタート。タイガースが全体の1番目でオーバーン大のケーシー・マイズ投手を指名した。21歳のマイズは制球力に優れ、アマでは珍しくスプリットを武器とする右腕。事前から1位指名が噂されていた金の卵の動画を、米専門誌が紹介。また米専門サイトがこの投手についてレポートしている。

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　190センチ超の長身から力強く投げ下ろすストレート。アマでは珍しいスプリットも操り、スライダーなど変化球も上々。抜群の制球力も誇り、即戦力は間違いない素材というのが、現地での評価だ。

　米スポーツ専門サイト「スポルティングニュース」米国版によると、マイズはオーバーン大で通算241回2/3を投げ、292奪三振。一方で与四球35という制球力の高さも魅力だ。

　同サイトはポジティブな要素を以下のように挙げている。