「見たことない」「一体どうやって」 韓国プロ野球で生まれた奇跡の本塁打に米衝撃
韓国プロ野球(KBO)で飛び出したホームランが、奇跡的な場所に着弾。米国でも話題となっている。日本の阪神でも活躍したピッチャーからの一発には「今まで見たことない」「万に一つの確立だ」と驚きの声が続出した。
元阪神オ・スンファンが打たれたホームランは…
韓国プロ野球(KBO)で飛び出したホームランが、奇跡的な場所に着弾。米国でも話題となっている。日本の阪神でも活躍したピッチャーからの一発には「今まで見たことない」「万に一つの確率だ」と驚きの声が続出した。
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衝撃の一発が飛び出したのは、6日のLGツインズ―サムスン・ライオンズの一戦。9-9で迎えた9回だった。サムスンの投手は阪神、メジャーでも活躍したオ・スンファン。無死走者なしで対戦したLGのユ・ガンナム捕手が内角の速球を引っ張った。高々と打ちあがった打球はレフト線へ。飛距離は十分だが、フェアかファウルか微妙……と、次の瞬間だった。
白球はなんと左翼ポールの頂点に着弾したのだ。ポールに当たるだけでも珍しいのに、その頂点とあれば滅多に見られない。現地の実況席も言葉にならない興奮状態だった。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターも実際の映像を公開し「ファウルポールの頂点に当てる本塁打?!」と驚きを持って伝えた。
これに米ファンも仰天。コメント欄には「今まで見たことない」「これぞムーンショットの定義だ」「特大弾だな」「なんて凄いショットだ」「万に一つの確率だよ」「一体全体どうやって」「信じられない」などと書き込まれ、動画は100万再生に迫る勢いだった。試合はそのまま10-9でLGが勝利している。
(THE ANSWER編集部)