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西武、7月23日楽天戦の立ち見チケット販売 19年CS以来3年ぶり、当日は限定ユニも配布

プロ野球・西武はきょう7月7日から、7月23日の楽天戦(ベルーナドーム)の立見チケットを販売すると発表した。

西武は7月23日の楽天戦(ベルーナドーム)の立見チケットを販売する【写真:球団提供】
西武は7月23日の楽天戦(ベルーナドーム)の立見チケットを販売する【写真:球団提供】

きょう7日から販売、WILD WILDユニホームも配布

 プロ野球・西武はきょう7月7日から、7月23日の楽天戦(ベルーナドーム)の立見チケットを販売すると発表した。

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 立見チケットの販売は2019年10月13日に開催した「2019 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦以来3年ぶりで、コロナ禍による観客動員制限解除後初、また2021年3月に工事を終えたベルーナドームの改修後初めて。

 今回販売するのは、一、三塁側の立見チケット100枚ずつの計200枚。当日のチケットは5月27日から販売していたが、指定席が残りわずかとなったため、立見チケットを販売することを決定した。

 立見で観戦ができるのは、メインコンコースエリアにある「THERMOSステンレスカウンター」の後方などで、当日は7月22日から始まるライオンズフェスティバルズ2022の限定ユニフォーム「WILD WILD ユニフォーム(非売品)」も配布する。

 チケット販売に至った主な要因としては、現在チームが3位で、首位とのゲーム差が4と優勝を狙える位置にあることや、本塁打数25でリーグ最多を独走する山川、西武では初の本拠地通算1000安打を記録した栗山、12球団トップのチーム防御率2.40をマークする投手陣などが好調であること。さらに球団がコロナ禍でも安心して観戦できる感染対策を徹底していることや、モバイルオーダーサービスの導入で飲食店舗の待機列の混雑や密集の緩和が図れたことが挙げられる。

 辻発彦監督は「いつも力強い応援をいただき本当にありがとうございます。今年は多くのファンの皆さまの前で試合ができ、とてもうれしいです。ベルーナドームでこれだけ勝率が良いのは、ファンの皆さまの応援があってこそです! チームの状態も良く、頂点を目指すにはこの夏の戦いが非常に重要だと思っています。秋には満員のベルーナドームで『日本一』の瞬間を皆さまにお届けできるよう、これからも一つひとつ勝利を目指して戦います」と球団を通じてコメントしている。

【立ち見チケット価格(税込)】
<ファンクラブ会員>
大人:前売り2600円、当日2800円
ジュニア会員:前売り300円、当日無料
<一般>
大人:前売り3200円、当日3400円
こども:前売り2300円、当日2400円

(THE ANSWER編集部)


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