[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平の「フリスビースライダーだ!」 熱投108球目の奪三振にエンゼルスOBが興奮

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6回途中5安打無失点、11奪三振の力投で7勝目をマークした。6月はこれで4勝目。現地解説者はこの日最後に奪った11個目の三振に注目。「フリスビースライダーだ!」と驚きを持って絶賛していた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ホワイトソックス戦で7勝&11K

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6回途中5安打無失点、11奪三振の力投で7勝目をマークした。6月はこれで4勝目。現地解説者はこの日最後に奪った11個目の三振に注目。「フリスビースライダーだ!」と驚きを持って絶賛していた。

 この日のラストピッチは“魔球”だった。6回1死一塁の場面で迎えたのは相手の5番シーツ。フルカウントから投じた108球目は外角高めに抜けるようなボール球だったが、左打席のシーツのバットは空を切る。空振り三振で役目を終え、観客からのスタンディングオベーションを浴びながらマウンドを降りた。

 この試合を中継していた米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」では、大谷の投球を降板直前にプレーバック。最後の奪三振映像に、エンゼルスOBで通算132勝のマーク・グビザ氏は「フリスビースライダーだ!」と絶賛。横方向への変化に興奮気味だった。

 6月だけで4勝をマークし、シーズンの奪三振数も101とした大谷。依然として投手陣に不安を抱えるエンゼルスにおいて、エースとしての役割を果たしている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集