大谷翔平と連発トラウト、外野から“イライラ中継ぎ指導”に米注目「彼はうんざりだ」
米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、打ち込まれる中継ぎ陣を外野から“指導”した。28日(日本時間29日)の本拠地ホワイトソックス戦で大谷翔平投手とともに2者連続本塁打を放つなど、3-0とリード。しかし、投手陣が崩壊し、4-11で逆転負けを喫した。中堅を守るトラウトは中継ぎ投手の癖を外野から指摘。米記者は動画を公開し、「彼はイライラしてる」と注目した。
炎上した投手陣にトラウトが取った行動とは
米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、打ち込まれる中継ぎ陣を外野から“指導”した。28日(日本時間29日)の本拠地ホワイトソックス戦で大谷翔平投手とともに2者連続本塁打を放つなど、3-0とリード。しかし、投手陣が崩壊し、4-11で逆転負けを喫した。中堅を守るトラウトは中継ぎ投手の癖を外野から指摘。米記者は動画を公開し、「彼はイライラしてる」と注目した。
主砲もため息をつきそうだ。3-0とリードしたところから5、7回にそれぞれ5失点。この2イニングだけで2本塁打を含む12安打を許すなど、投手陣が崩壊した。中堅を守るトラウトもガムを噛みながら呆れた表情。セットポジションを取り、何かをアピールするような仕草を見せた。
動画を公開したのは、米メディア「ヤードバーカー」のアダム・スタイツ記者。文面に「トラウトが中堅の守備位置からペゲロの癖にイライラしている。うんざりしているように見えた」とつづった。7回に4失点した4番手のエルビス・ペゲロに対し、ジェスチャーを送ったようだ。
「3番・DH」の大谷は2本の二塁打も記録し、3打数3安打2打点。17号を放ったが、23号のトラウトとともに空砲に終わり、エンゼルスの連勝は2でストップした。
(THE ANSWER編集部)