大谷翔平、米全国紙も「友達にメールすべき重大事項」と称えた2日間「ただ現実離れだ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手の歴史的な躍動に、米全国紙も注目した。21日(日本時間22日)のロイヤルズ戦で打者として8打点をマークし、翌22日(同23日)の同戦では投手として8回13奪三振の力投。米紙「USAトゥデー」では躍動に対し「球史で最もクールな一週間」と絶賛している。
USAトゥデー「オオタニの話を十分にしていない」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手の歴史的な躍動に、米全国紙も注目した。21日(日本時間22日)のロイヤルズ戦で打者として8打点をマークし、翌22日(同23日)の同戦では投手として8回13奪三振の力投。米紙「USAトゥデー」では躍動に対し「球史で最もクールな一週間」と絶賛している。
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「USAトゥデー」は「ショウヘイ・オオタニは球史で最もクールな一週間の1つを過ごしたばかり」との見出しで記事を掲載。「我々はショウヘイ・オオタニの話を十分にしていないと感じている」と問題提起した。ここ数年は上位に顔を出せていないエンゼルスのチーム状態を指摘する一方で、「彼が先週にやってのけたことは完全に信じられないほどで、友達にメールで知らせるべき重大事項だ」と評価した。
21日の本拠地ロイヤルズ戦でメジャー日本人史上最多の8打点を記録し、翌日は先発投手として8回2安打無失点、13奪三振の力投で6勝目。歴史的躍動に加え、25日のマリナーズ戦では飛距離140メートルを超える特大の16号ソロを放っていたことも紹介している。
「信じがたい。オオタニがエンゼルスで投打に渡って続けていることはあまりにクールだ。軽々とやってのけているので我々は見過ごしまったり、正気を失ったりはしない。しかし、こんな1週間の後には更なる注目を受けるのがふさわしいだろう。だって、彼はただ現実離れをしているのだから」と、記事では絶賛していた。
(THE ANSWER編集部)