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大谷翔平、2年連続MVPはあるのか ドミニカ紙が早くも予想「ジャッジらに迫る火の玉」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手に2年連続MVP受賞の可能性はあるのか。昨季は満票でア・リーグMVPに選出。数多くのスーパースターを輩出している強豪・ドミニカ共和国の地元紙では、今季のMVP争いを特集した。「怪物ショウヘイ・オオタニがジャッジとラミレスに迫る」と報じている。

ドミニカ共和国の地元紙も大谷翔平に注目【写真:ロイター】
ドミニカ共和国の地元紙も大谷翔平に注目【写真:ロイター】

大谷翔平の2年連続MVPは…

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手に2年連続MVP受賞の可能性はあるのか。昨季は満票でア・リーグMVPに選出。数多くのスーパースターを輩出している強豪・ドミニカ共和国の地元紙では、今季のMVP争いを特集した。「怪物ショウヘイ・オオタニがジャッジとラミレスに迫る」と報じている。

 ドミニカ紙「ディアリオ・リブレ」は「怪物ショウヘイ・オオタニがジャッジとラミレスに迫る。この日本人は二刀流で驚かせ続けている」との見出しで記事を掲載した。「快適なソファーに座る野球ファンやプレスセンターの野球記者は、ショウヘイ・オオタニがア・リーグMVPレースにおいて、アーロン・ジャッジとホセ・ラミレスに迫る火の玉のように見ている」と記している。

 26日(日本時間27日)の試合終了時点で、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は今季メジャートップの28本塁打、打率.294、56打点。ドミニカ出身のガーディアンズのホセ・ラミレス内野手は打率.303、16本塁打、63打点。ともに今季MVPの本命だ。

 記事では「オオタニに対するMVP争いのアドバンテージは縮小している。金曜の試合後の段階で、ヤンキースのスター外野手に最小限のアドバンテージを与える」と肉薄ぶりを伝えた。21日(同22日)は指名打者で2本塁打8打点、翌日は先発投手として8回無失点の自己最多13奪三振。同紙は「オオタニはこの週、メジャーで歴史を打ち立てた」と紹介した。

 さらに「バットを持たなくてもオオタニが球界最高の選手であると、我々は認めざるをえないかもしれない。そして、彼が再びア・リーグMVPの最有力候補であっても驚くべきではない」と高評価している。

(THE ANSWER編集部)


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