大谷翔平、ブーイング寸前の7球連続ボールから強烈打 米記者「オオタニは勢い継続」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。四球だった第1打席から7球連続ボールで迎えた4回の第2打席、カウント3-0から強烈な右前打を放った。連続安打を4試合に伸ばし、「オオタニは勢いを保っている」と米記者も速報している。
第1打席はストライクなしの四球、第2打席のカウント3-0から4試合連続安打
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。四球だった第1打席から7球連続ボールで迎えた4回の第2打席、カウント3-0から強烈な右前打を放った。連続安打を4試合に伸ばし、「オオタニは勢いを保っている」と米記者も速報している。
大谷からひと足早い“クリスマスプレゼント”だ。第1打席、警戒する相手バッテリーに1球もストライクを投げられず、四球を経て迎えた第2打席。またもボール続きで計7球連続ボールとなったカウント3-0、ブーイング寸前の状況でついにバットを振った。ストライクゾーンに来た球を見逃さず、この日初スイングで捉えた打球は大谷シフトで狭い一二塁間を抜く打球速度111マイル(約178.6キロ)の右前打になった。
この日は半年前にクリスマスを祝福する米国の風習にならった「6月のクリスマス」企画を実施。球場にはクリスマスコスプレをした金髪美女も現れ、大谷の一打がムードをさらに盛り上げた。休養日を挟んで4試合連続安打となり、米紙「ロサンゼルスタイムズ」のサラ・ヴァレンズエラ記者は「オオタニは勢いを保っている。右前にシングルを放った」とツイッターで伝えた。好調を維持する大谷。第3打席以降のさらなる躍動に期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)