球速差は50キロ! 大谷翔平の相手のけぞらせたカーブに称賛相次ぐ 「特に見もの」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地タイガース戦に先発。降雨中断の影響もあり、5回3安打1失点と好投しながら同点で降板し、勝ち負けはつかなかった。直球はメジャーでの自己最速を更新する101マイル(約163キロ)を計測。一方で、MLBは緩急の差にも注目している。カーブとスライダーで三振を奪うシーンを公式インスタグラムで公開。大きな話題を呼んでいる。
カーブ&スライダーで3球三振、大谷が70マイルのカーブで相手をのけぞらせる
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地タイガース戦に先発。降雨中断の影響もあり、5回3安打1失点と好投しながら同点で降板し、勝ち負けはつかなかった。直球はメジャーでの自己最速を更新する101マイル(約163キロ)を計測。一方で、MLBは緩急の差にも注目している。カーブとスライダーで三振を奪うシーンを公式インスタグラムで公開。大きな話題を呼んでいる。
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大谷の武器は直球、宝刀スプリットだけじゃない。カーブ、そしてスライダーも高次元で備えている。それを見せつけた場面が、5回先頭のイグレシアスと対峙した場面だった。
初球、70マイル(約113キロ)の、内角へのカーブで相手をのけぞらせながらストライクを奪うと、今度は78マイル(約126キロ)の外角スライダーを振らせて2ストライク。最後は、さらに外角の低めへ外れる81マイル(約130キロ)のスライダーで空振りを奪い3球三振に仕留めたのだ。