大谷翔平、異例の球審交代直後にキンブレル撃ち二塁打 米記者「9分中断後の初球を…」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地ドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。9回、異例の球審交代というハプニングがあった直後の初球、メジャーを代表する守護神キンブレルから好走塁が光る二塁打を放った。米記者も「9分間の中断後、初球で二塁打」と速報した。
トラウトの折れたバットが球審の顔面直撃、直後の打席で二塁打
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地ドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。9回、異例の球審交代というハプニングがあった直後の初球、メジャーを代表する守護神キンブレルから好走塁が光る二塁打を放った。米記者も「9分間の中断後、初球で二塁打」と速報した。
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球場騒然のアクシデント直後に大谷が鋭い打球を放った。0-2で迎えた9回1死一塁、キンブレルが投じた初球の変化球に反応。低めをうまく拾うと右中間に運んだ。センターが滑り込み、フェンス到達前に捕球したが、大谷は快足を飛ばして二塁へ。思い切りの良い好走塁でチャンスを拡大した。
トラウトの打席では折れたバットが球審のマスクの間から顔面に直撃し、交代するという異例のハプニングがあった直後。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニが9分間の中断後、初球で二塁打を放つ。同点ランナーが二塁で1死」と速報した。
その後、1死満塁まで好機を拡大したものの、2者連続三振でエンゼルスは敗戦。大谷は2安打でメジャー通算431安打とし、日本人歴代7位の城島健司に並んだ。
(THE ANSWER編集部)