[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、雨ニモマケズ 熱投の“18禁スプリット”が再生20万超の大反響

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地タイガース戦に先発。降雨中断の影響もあり、5回3安打1失点と好投しながら同点で降板し、勝ち負けはつかず。それでも、5三振を奪取した。3回に宝刀スプリットで三振に斬った瞬間をMLBが「大谷のスプリットはただただ不気味」と題し、動画付きで公開。米ファンは「18歳未満は閲覧禁止にすべき」などと興奮していたが、再生回数は20万を突破するなど、敵地のマウンドで反響を呼んでいる。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

降雨中断もなんの、メジャー最速163キロ&宝刀スプリットで好投

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地タイガース戦に先発。降雨中断の影響もあり、5回3安打1失点と好投しながら同点で降板し、勝ち負けはつかず。それでも、5三振を奪取した。3回に宝刀スプリットで三振に斬った瞬間をMLBが「大谷のスプリットはただただ不気味」と題し、動画付きで公開。米ファンは「18歳未満は閲覧禁止にすべき」などと興奮していたが、再生回数は20万を突破するなど、敵地のマウンドで反響を呼んでいる。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 大谷が雨ニモマケズ、熱投した。降雨中断を挟んで挑んだマウンド。なかでも、輝きを放ったのは1-1で迎えた3回のピンチの場面だった。

 主軸の3番・カンデラリオと対峙し、カウント1-2からの5球目。選んだのは、宝刀スプリットだった。内角高めに浮いた白球を打ちごろととらえた打者は打ちにかかる。しかし、それを予期していたかのようにストンと落ちた。手元で急激に沈み、ボールゾーンへ。あまりの落差にバットに当てることもできない。華麗に空振り三振に斬って捨てた。

 圧巻の1球を「大谷のスプリットはただただ不気味」と題し、公式ツイッターに動画付きで公開。映像を観たファンから「これは反則にするべきだ」「18歳未満は閲覧禁止にすべき」などとおののく声が上がっていたが、公開から半日で再生回数は20万回を突破するなど、大谷の代名詞となりつつある“魔球”映像のインパクトは相変わらず十分だ。

 この日はメジャー自己最速の101.1マイル(約162.7キロ)をマークするなど、不安定な天候でもお構いなしに熱投した。MLB公式サイトによれば、今季の先発投手が投じた球速ベスト5を大谷が独占。直球、変化球ともに一級品であることを証明している。 

 結局、5回3安打1失点と好投しながら6回に2度目の降雨中断を挟んだ影響もあり、同点のまま降板。5勝目はお預けとなったが、二刀流の快進撃は雨くらいでは止まりそうにない。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集