大谷翔平、サイクル王手の弾丸183km13号2ラン! 米記者衝撃「球は絶対煙を巻いていた」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地メッツ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席に13号2ランを放った。二塁打となった第1打席の再現かのような右翼への当たり。今度は正真正銘の本塁打となった。これで二塁打、単打、本塁打の3打数3安打となり、サイクル安打に王手。時速183キロの弾丸打球に、米記者は「球は絶対に煙を巻いていた」と驚いている。
二塁打、単打、本塁打であとは三塁打のみ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地メッツ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席に13号2ランを放った。二塁打となった第1打席の再現かのような右翼への当たり。今度は正真正銘の本塁打となった。これで二塁打、単打、本塁打の3打数3安打となり、サイクル安打に王手。時速183キロの弾丸打球に、米記者は「球は絶対に煙を巻いていた」と驚いている。
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大谷が大爆発だ。5回1死二塁の第3打席、今季リーグトップタイ7勝を挙げているカラスコが投じた甘い変化球を見逃さなかった。右中間に飛んだ鋭い打球は本塁打ラインを越えるフェンス最上部に直撃。第1打席は同じような方向と角度で惜しくも二塁打となっていたが、2試合ぶりの13号2ランとなった。
米記者はツイッター上で続々反応。米ロサンゼルスのラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏は「トラウトが二塁打、そしてオオタニの本塁打。これが勝者のベースボール、最高だ!」、米メディア「バースツールスポーツ」のジャレッド・カラビス記者は「教科書のようなミサイル弾。球は絶対に煙を巻いていた」と速報した。
米地元紙「ロサンゼルスタイムズ」のマイク・ディジョヴァンナ記者は「ショウヘイ・オオタニが打球速度113.5マイル(約182.7キロ)のレーザー本塁打をぶち込んだ」と報じ、驚きをもたらしている。大谷は2019年6月14日のレイズ戦でサイクルヒットを達成しており、2度目の快挙に期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)