大谷翔平も苦笑い ヤ軍遊撃手の“センター前阻止”に米ファン興奮「なんてプレーだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、ヤンキースとの敵地ダブルヘッダー第2戦に「2番・DH」で出場。7回の第3打席に中前に抜けようかという打球を放ったが、相手遊撃手アイザイア・カイナーファレファの好守で阻まれた。ヤンキース先発ジャーメソン・タイロンが完全試合継続中の中で飛び出た好守。米ファンからは「凄いプレー」「ナイス」と驚きの声が上がった。
カイナーファレファが好守
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、ヤンキースとの敵地ダブルヘッダー第2戦に「2番・DH」で出場。7回の第3打席に中前に抜けようかという打球を放ったが、相手遊撃手アイザイア・カイナーファレファの好守で阻まれた。ヤンキース先発ジャーメソン・タイロンが完全試合継続中の中で飛び出た好守。米ファンからは「凄いプレー」「ナイス」と驚きの声が上がった。
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エンゼルスが相手先発タイロンに完全試合を継続されている中で迎えた7回1死、大谷の第3打席だ。カウント1-1から高め速球をはじき返した。中前打でパーフェクト阻止かと思われたが、二塁ベース右寄りに守っていたカイナーファレファが好反応で捕球。三塁側に体を流しながらもジャンピングスローし、快足の大谷を間一髪アウトにした。セーフをアピールした大谷も苦笑いを浮かべた。
実際の映像を米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ヤンクス」公式ツイッターが公開。「IKF(カイナーファレファ)がオオタニの出塁阻止のナイスプレー」と紹介すると、「ナイス」「なんというプレー」「すごいプレー」「このプレーを待ってた」「ダイヤモンド・グローブ」「完全試合継続中」などとコメントが集まった。
タイロンは続くトラウトも打ち取り7回完全としたが、8回にウォルシュにこの日初めての安打を許し、完全試合はならなかった。大谷は「2番・投手兼DH」で出場したダブルヘッダー第1戦は打者として5打数1安打、投手としては3本塁打を浴びるなど3回8安打4失点だった。
(THE ANSWER編集部)