[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

田中将大が先輩の貫録! 大谷斬りの「エゲツない」スプリットに米ファンも称賛

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地でヤンキース・田中将大投手とメジャーで初対戦。3打席で2三振、1四球だった。6回の第3打席では低めに鋭く落ちる宝刀スプリットで空振り三振。田中に軍配が上がったシーンをMLB公式インタグラムが動画で公開。「タナカはいつも大一番で凄みを増す」など田中への称賛が相次いでいる。

ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

大谷とのMLB初対決は田中に軍配、スプリットで2三振を奪う

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地でヤンキース・田中将大投手とメジャーで初対戦。3打席で2三振、1四球だった。6回の第3打席では低めに鋭く落ちる宝刀スプリットで空振り三振。田中に軍配が上がったシーンをMLB公式インタグラムが動画で公開。「タナカはいつも大一番で凄みを増す」など田中への称賛が相次いでいる。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 渾身の1球を投げ込んだ。6回の第3打席。スライダーと直球でカウント1-2と追い込むと、決め球に選んだのは宝刀スプリット。大谷の手前で鋭く、そして急速に沈む88.7マイル(約143キロ)のボールで、バットに空を切らせたのだ。

 この1球をMLBが公式インスタグラムで公開すると、対決に注目していた現地ファンも先輩・田中に最敬礼している。

「エゲツない」

「タナカはいつも大一番の試合で凄みを増す。クレイジーだ」

「タナカ・タイム」

「これがヤンキースを選ばなかったことに対する代償だ」

「低めを攻めることができている時のタナカは怖いもの知らずだ」

「アメイジング」

 中には「Kohtani」という、KOと「Ohtani」を組み合わせた“新語”も書き込まれていた。

 日本のみならず、現地でも注目を集めた大谷VS田中のマッチアップ。この日は3打席で2三振と田中が先輩の意地を見せつけた格好だ。

 日本時代には2013年に対戦し、11打数無安打6三振と田中が圧倒していたが、メジャーを舞台にしての第1ラウンドもヤンキースの19番の完勝だった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集