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エンゼルス悪夢のサヨナラ11連敗 貯金10→借金生活に早朝の日本ファン嘆き「嘘だろ」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、フィリーズ戦に「2番・DH」で出場。5打数1安打1得点、2三振だった。エンゼルスは4点リードの8回にライセル・イグレシアス投手が満塁弾を被弾し同点に。9回に1点を勝ち越したが、最後はジミー・ハーゲット投手が逆転サヨナラ3ランを浴び、悪夢の11連敗となった。連敗前は貯金10だったが、借金生活に。「嘘だろエンゼルス」「起きたら11連敗」と日本のファンも嘆いていた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

フィリーズ戦であと1死から6年ぶり11連敗

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、フィリーズ戦に「2番・DH」で出場。5打数1安打1得点、2三振だった。エンゼルスは4点リードの8回にライセル・イグレシアス投手が満塁弾を被弾し同点に。9回に1点を勝ち越したが、最後はジミー・ハーゲット投手が逆転サヨナラ3ランを浴び、悪夢の11連敗となった。連敗前は貯金10だったが、借金生活に。「嘘だろエンゼルス」「起きたら11連敗」と日本のファンも嘆いていた。

 勝てない。連敗前にあった貯金10は底をつき、借金生活に突入した。エンゼルスは4回無死一塁から大谷が強烈な二塁打を放ってチャンス拡大し、その後に5点を先制。8回にもマーシュがタイムリーを放って6-2とする。しかしその裏、4番手ループがヒットと四球に三塁手ダフィーのエラーもあり、満塁のピンチを作って降板。後を受けた守護神イグレシアスが、相手の主砲ハーパーに13号満塁弾を被弾した。

 試合を振り出しに戻されたエンゼルスだが、9回にダフィーが意地の内野安打を放って1点を勝ち越し。だが9回は続投したイグレシアスが2死一、二塁とされて降板すると、後を受けたハーゲットが9番ストットにまさかの逆転サヨナラ3ランを浴びた。

 7-9で敗れたエンゼルスは6年ぶりの11連敗に。日本時間では早朝の出来事だったが、ツイッター上の日本のファンからは「負け方も泥沼」「ジェットコースターがすごい」「神にお祈りしてきます」「朝起きたらエンゼルス11連敗」「壮絶な負け方」「嘘だろエンゼルス……」などとも嘆きの声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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