「二刀流の脅威、日本のオオタニを抑えた」 韓国紙も35歳柳賢振との“日韓対決”報道
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で二刀流出場。投げては6回6安打5失点で3敗目、打者としては2打数無安打1打点だった。チームは3-6で敗戦。この日の相手先発は韓国出身のベテラン左腕・柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手。5回6安打2失点で2勝目を挙げ、韓国紙は「二刀流の脅威、日本のショウヘイ・オオタニも抑えた」と報じている。
大谷は投手で3敗目、打者としても無安打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で二刀流出場。投げては6回6安打5失点で3敗目、打者としては2打数無安打1打点だった。チームは3-6で敗戦。この日の相手先発は韓国出身のベテラン左腕・柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手。5回6安打2失点で2勝目を挙げ、韓国紙は「二刀流の脅威、日本のショウヘイ・オオタニも抑えた」と報じている。
大谷は投手としては2ケタ10奪三振をマークするも、初回先頭のスプリンガーに9号ソロを浴びるなど2被弾。5失点でチームを勝利に導くことはできなかった。打者としては初回に四球を選んだものの、35歳の柳を打ち崩せず。5回の第3打席では空振り三振を喫したが、これはこの日柳が唯一奪った三振だった。
韓国紙「中央日報」の英語版は「柳賢振、オオタニを打ち取り、6-3でエンゼルスに勝利」の見出しで記事を掲載。「ブルージェイズの柳賢振が敵地でエンゼルスを下し、2勝目を挙げた。待望の対決となった、二刀流の脅威、日本のショウヘイ・オオタニも抑えた」と報じている。
大谷については「現在の球界で最も手強い選手」と説明し、「彼は支配的な先発投手でありながら、登板しない日は指名打者で出場する。この日本の二刀流スターは21年にア・リーグMVPを獲得。史上初めて1シーズンで100イニング投球と100奪三振、打者として100打点、100安打、100打点を記録した選手である」と、大谷が成し遂げた偉業についても紹介していた。
(THE ANSWER編集部)