大谷翔平、登板中に“誘導係”になった珍事が40万再生 米興味「彼はユーモアの塊だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投手として6回6安打5失点で3敗目を喫したが、4回には打者走者との少し珍しいシーンが話題となった。米ファンからは「ジェントルマン・ムーブ」「ユーモアの塊」などの声が寄せられている。
ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で二刀流出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投手として6回6安打5失点で3敗目を喫したが、4回には打者走者との少し珍しいシーンが話題となった。米ファンからは「ジェントルマン・ムーブ」「ユーモアの塊」などの声が寄せられている。
打者走者をベンチへ“誘導”した。2-4と2点ビハインドの4回、大谷は先頭のタピアを投ゴロに打ち取った。一塁側に転がったボールを捕球し、そのままタッチしようとしたところ、タピアは走るのをやめて、立ち止まった。すると大谷が“あちらへどうぞ”という風にダグアウトを指さし、タピアも諦めたかのように一塁ベンチへ走って戻っていった。
米実況席も「彼はタッチされたくないようです」と注目したこのシーン。MLB公式ツイッターが実際の映像を公開すると、40万再生を突破する反響に。米ファンも反応し、コメント欄には「2人のジェントルマン・ムーブ」「ショウヘイはユーモアの塊」「面白い」「オオタニの行動には品がある」「こんなシーン見たことない」「おうちに帰りましょう」などのコメントが集まった。
大谷は6回を投げ、10奪三振を記録するも6安打5失点で3敗目。打者としては2打数無安打1打点で、チームは3-6で敗れた。
(THE ANSWER編集部)