F1レーサー、女性レポーターを守った“咄嗟のモテ行動”に海外注目「ジェントルマン」
自動車レースF1の第6戦スペイングランプリ(GP)は22日に決勝が行われ、マックス・フェルスタペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。F1公式は、3位となったジョージ・ラッセル(メルセデス)が大会中に見せたさりげない優しさに注目。女性レポーターを守る行動には「ジェントルマン」「意識が凄い」などと海外ファンの反響が集まっている。
ジョージ・ラッセルに海外ファン「対応もいいね」
自動車レースF1の第6戦スペイングランプリ(GP)は22日に決勝が行われ、マックス・フェルスタペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。F1公式は、3位となったジョージ・ラッセル(メルセデス)が大会中に見せたさりげない優しさに注目。女性レポーターを守る行動には「ジェントルマン」「意識が凄い」などと海外ファンの反響が集まっている。
咄嗟に出た紳士的行動が話題だ。注目されているのは、スペインGPで3位となったラッセル。ゆっくりと歩きながらも、隣でマイクを向ける女性レポーターの取材に応じている。すると、女性の後ろからテレビクルーがフェルスタッペンの表情を撮影しながら後退してきた。後ろ向きのため、レポーターの方は見えていない。
そのままだとぶつかりそうだったが、直前で気付いたラッセルはさりげなく女性の腕を引き、接触を避けたのだった。守られたレポーターも笑顔だ。F1公式インスタグラムは「ジョージ・ラッセルが後ろを意識しているのはレース中だけじゃない」と文面につづり、実際の映像を公開した。
海外ファンからは「スムーズだ」「意識が凄い」「メディア対応もいいね」「速い反応」「感動した」「良いリアクションだ」「ジェントルマン」などとコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)