ゴルフ全米プロ、56歳“悪童”が目立ちまくって米話題「このパンツとスイングだ!」
男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は19日に開幕。メジャー2勝を挙げている56歳のジョン・デーリー(米国)は、第1日を3バーディー、5ボギーの72で回り、通算2オーバーで56位だった。プレー以上にド派手な姿が話題となり、米ファンからも「レジェンド」「健在だ」と注目を浴びていた。
全米プロゴルフ選手権
男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は19日に開幕。メジャー2勝を挙げている56歳のジョン・デーリー(米国)は、第1日を3バーディー、5ボギーの72で回り、通算2オーバーで56位だった。プレー以上にド派手な姿が話題となり、米ファンからも「レジェンド」「健在だ」と注目を浴びていた。
「悪童」らしさ全開だ。デーリーは初日、先陣を切って午前7時にティーオフ。襟足の長いブロンドヘアーと同じ色の髭を長く伸ばしている。ファッションも注目。グリーンのポロシャツに合わせたのは、カラフルなドクロ模様が散りばめられたド派手なパンツスタイルだ。お腹の目立つぽっちゃり体型だが、クラブを振り抜くとボールはフェアウェーへ。ギャラリーからも大きな拍手が送られていた。
松山英樹らも出場中の今大会。実際の映像を大会公式ツイッターが公開。文面に「ジョン・デーリーがティーオフ。2022年の全米プロゴルフ選手権開催中」と記した投稿に、米ファンからは「レジェンドだ」「ビールあげろ」「いまだに飛ばすね!」「サンタクロースが2022年初のティーショット放った」「健在だ」と反響が寄せられていた。
また、開催地の米オクラホマ州タルサの地元ラジオ局「KTSB」の番組「ザ・ブリッツ1170」のホスト、ダン・ホーク氏も自身のツイッターで「このパンツとスイング!」と投稿を引用し反応していた。デーリーはド派手なパンツ姿でタバコや葉巻をくわえてラウンドするなど、自由奔放なキャラクターから「悪童」「荒くれ者」と呼ばれていた。初日終え、首位のロリー・マキロイ(英国)とは7打差。1991年の大会王者の2日目にも注目だ。
(THE ANSWER編集部)