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大谷翔平100号で“炎上”した元レポーター うんざり発言の真意告白「ちょっと皮肉ね」

大谷へ絶大な評価「彼はとんでもない奇跡よ」

 球場のスタッフが回収した100号の記念球に対する話題が尽きなかったことが、うんざり発言の原因だったというが、かつてNFLで脳卒中からカムバックしたスターラインバッカーの復帰戦をタフォヤ氏は引き合いに出した。

「笑いが止まらなかった。まるでテディ・ブルスキの(復帰)試合のよう。彼が脳卒中から復帰した時には、フィールド上で何が行われるか関係なく、4クオーター中、全てがテディ・ブルスキの話題だった。この野球ボールの話題は、私たちの意見ではやりすぎだったってこと。怒ってはいない。みんな大丈夫?って感じだったのよ」と話していたという。

 SNS上では大バッシングを浴びたが、タフォヤ氏は「本当に? ツイートを読んでもらえれば分かると思うけれど、私はオオタニの『野球ボール』についての話題はもううんざりだと言ったの。個人的には、中継では実際のオオタニ以上に、ボールを映していたかもしれない。ホームランはファンタスティックだけど、実際のボールの特集はちょっとやりすぎじゃないかしら」と釈明。こう続けている。

「ちょっと皮肉ね。ボールを見させられているという感じだったのよ。その(ホームランの)瞬間自体は最高だったけれど。彼は信じられないほど素晴らしい。オオタニはとんでもない奇跡よ。素晴らしいわ」

 大谷に関しては絶大な評価を語ったタフォヤ氏。ホームランボールに狂喜乱舞していた中継放送への違和感からのツイートだったことを強調していた。

(THE ANSWER編集部)


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