大谷翔平100号で“炎上”した元レポーター うんざり発言の真意告白「ちょっと皮肉ね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)のアスレチックス戦でMLB通算100号本塁打を達成。地元放送局も盛り上がる中、米国の元レポーターが「オオタニの話はもううんざり!」と中継に反応したことで“炎上”する事態に陥っていた。渦中の女性元レポーターは騒動について釈明している。米地元紙「ニューヨーク・ポスト」が報じている。
米通算100号を伝えた中継放送に「うんざり」とツイート
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)のアスレチックス戦でMLB通算100号本塁打を達成。地元放送局も盛り上がる中、米国の元レポーターが「オオタニの話はもううんざり!」と中継に反応したことで“炎上”する事態に陥っていた。渦中の女性元レポーターは騒動について釈明している。米地元紙「ニューヨーク・ポスト」が報じている。
今季も二刀流で躍動する大谷は、14日の敵地アスレチックス戦で日本人選手としては松井秀喜氏、イチロー氏以来となる米通算100号本塁打を記録していた。米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継でも大谷のマイルストーンの話題で持ちきりとなっていた。
しかし、これに米放送局「NBCスポーツ」の元女性レポーター、ミシェル・タフォヤ氏は「エンゼルスの中継、オオタニの話はもううんざり!」とツイッターに投稿。地元メディアや識者、米ファンからも批判を浴びていた。
渦中のタフォヤ氏は「ニューヨーク・ポスト」の取材に応じ、発言について釈明。当時家族でエンゼルス戦を観戦していたという同氏は「我々は(中継に)笑ってました。なぜなら、彼らはホームランボールに対する話題が止まらずに、実際にブースにも持ち込んできたのです。みんな写真を撮ったり、それが続いたのです」と語っている。