復帰2戦目ウッズ、人気すぎて生まれた予想外の“シンクロ”に米反響「良い光景だ」
米男子ゴルフのメジャー大会・全米プロゴルフ選手権は19日から開幕する。昨年2月の自動車事故以来、復帰2戦目となるタイガー・ウッズ(米国)の注目度は高いようだ。米記者はウッズのティーショットを見ようと集まったギャラリーに脚光を浴びせると、米ファンからは「良い光景だね」と反響が寄せられている。
全米プロゴルフ選手権が19日に開幕
米男子ゴルフのメジャー大会・全米プロゴルフ選手権は19日から開幕する。昨年2月の自動車事故以来、復帰2戦目となるタイガー・ウッズ(米国)の注目度は高いようだ。米記者はウッズのティーショットを見ようと集まったギャラリーに脚光を浴びせると、米ファンからは「良い光景だね」と反響が寄せられている。
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ウッズの注目度は健在だ。アニルバン・ラヒリ(インド)と練習ラウンドに出ると、9番のティーグラウンドには多くのギャラリーが集まった。ほぼ全員が首からクレデンシャルのようなものを掛けており、大会関係者やメディアのメンバーのようだ。それぞれが、ドライバーを構えたウッズに向けてスマホを向けており、まるで申し合わせたかのように行動がシンクロしている。
実際の画像を米専門メディア「ゴルフ.com」のディラン・デティエ記者が自身のツイッターで公開。文面に「今朝、タイガーがアニルバン・ラヒリと9番に出てきた」と記した投稿には、米ファンから「ラヒリ楽しんでるな」「なんて画だ!」「良い光景だね」「素晴らしいゴルファーと素晴らしいトロフィーだ」「2人とも頑張ってほしいね」とコメントが寄せられていた。
ウッズは昨年2月の自動車事故以来の復帰戦となった先月のマスターズでは、予選を通過するも47位でフィニッシュ。全米プロでは、2度の2連覇を達成して4勝した経験を持つ。初日はロリー・マキロイ(英国)、ジョーダン・スピース(米国)と同組でラウンドする。
(THE ANSWER編集部)