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大谷翔平、試合中に一瞬見せた“敵軍との交流”が米実況席でも話題「挨拶しました」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回6安打2失点で、勝ち負けはつかなかった。併殺崩れで一塁に出塁した際、相手の外野手で元同僚のコール・カルフーンとやりとり。一瞬だけ見られたシーンには現地の実況席も「挨拶した」「皆、ショウヘイと喋りたい」と注目していた。

初回を無失点に抑え、ベンチに戻るエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
初回を無失点に抑え、ベンチに戻るエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

レンジャーズ戦で元同僚と試合中にやりとり

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回6安打2失点で、勝ち負けはつかなかった。併殺崩れで一塁に出塁した際、相手の外野手で元同僚のコール・カルフーンとやりとり。一瞬だけ見られたシーンには現地の実況席も「挨拶した」「皆、ショウヘイと喋りたい」と注目していた。


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 元同僚と、試合中にやり取りをかわした。6回、併殺崩れで出塁した大谷。ヘルメットを脱ぎ、相手の右翼手カルフーンに向けて、肩をすくめて笑うような仕草を見せていた。2019年までエンゼルスでプレーしており、今も球場で顔を合わせると交流を深める仲良しぶりでも知られている。4回の打席では死球を与えていた。

 ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の放送席でも「皆がショウヘイと喋りたいんですよ」「彼はヘルメットを脱いでカルフーン右翼手に挨拶しました」などとこの光景が話題になっていた。

 大谷はこの日、投手としてはカルフーンから90マイル(約144.8キロ)の切れ味鋭いカットボールで三振を奪うなど力投したが、4勝目はならず。打者としては5打数無安打だった。試合は延長戦の末、エンゼルスが5-6で敗れている。

(THE ANSWER編集部)

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