[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平の「キャリア最速だ」 実は自己最高だった平均球速98.6マイルを米記者紹介

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回6安打2失点で降板し、勝ち負けはつかなかった。7つの三振を奪ったが、米記者は“キャリア最高”だった指標を紹介した。

初回のマウンドに立つエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
初回のマウンドに立つエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

6回2失点も勝ち星はつかず

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回6安打2失点で降板し、勝ち負けはつかなかった。7つの三振を奪ったが、米記者は“キャリア最高”だった指標を紹介した。

【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に

 勝ち星はつかなかったが、大谷が先発の役目を果たした。初回から走者2人を背負うピンチを迎えるが、元同僚のカルフーンを90マイル(約144.8キロ)のカットボールで空振り三振に仕留め無失点。4回、6回と相手の6番ハイムに2打席連続で適時打を浴びたが、100マイル(約161キロ)を超える力のある速球を投げ込み、6回を投げ終えて降板した。

 米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者は、この日の大谷の平均球速が98.6マイル(約158キロ)だったことをツイッターで紹介。「これはキャリア最速。彼は100マイル(約161キロ)を8球投げ、キャリアでは2番目の数だった」などと伝えた。

 大谷は打者としては第4打席まではノーヒット。降板後もDHで出場を続けている。なおエンゼルスは大谷の後を受けたマイヤーズ、3番手ハーゲットがそれぞれ被弾。2-4と2点ビハインドとなっている。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集