[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

日本のアイドル馬ソダシ、米紙NYタイムズが異例の特集「日本競馬のセンセーションに」

15日に行われた競馬のG1ヴィクトリアマイル(東京・芝1600メートル)を制し、G1・3勝目を挙げたソダシ(牝4、須貝)。吉田隼人騎手とコンビを組む白毛のアイドルホースの完勝に競馬界は盛り上がったが、米有力紙「ニューヨークタイムズ」が特集し、その影響力を伝えている。

ソダシを特集する「ニューヨークタイムズ」(画像は「ニューヨークタイムズ」HPより)
ソダシを特集する「ニューヨークタイムズ」(画像は「ニューヨークタイムズ」HPより)

ヴィクトリアマイルでG1・3勝目「稀代の牝馬が競馬場で輝きを見せた」

 15日に行われた競馬のG1ヴィクトリアマイル(東京・芝1600メートル)を制し、G1・3勝目を挙げたソダシ(牝4、須貝)。吉田隼人騎手とコンビを組む白毛のアイドルホースの完勝に競馬界は盛り上がったが、米有力紙「ニューヨークタイムズ」が特集し、その影響力を伝えている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 米紙「ニューヨークタイムズ」は「稀代の牝馬が競馬場で輝きを見せた」と見出しを打って記事を掲載。白毛という話題性のみならず、ヴィクトリアマイルで3勝目のG1制覇を達成したソダシについて「この牝馬は日本競馬においてセンセーションとなった。その理由は色である。純白なのだ」と紹介している。

「純白のサラブレッドは極めて希少な存在。10万頭に1頭という割合だ。ソダシはその定義を満たしている」と白毛の希少性を伝え、「雪のように白いソダシが走る姿はまるで映画のようだった。ジョッキーのハヤト・ヨシダと真っ白なメンコはそれを際立たせていた」と美しさを表現した。

 一般紙であるニューヨークタイムズ紙が日本の競走馬を取り上げるのは異例といえる。海外レースに出走したことのない日本のアイドルホースの名前は海を越え、知られることになった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集