大谷の本塁打100本を30秒にまとめた映像を公開

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で8号2ランを放った。前日のMLB通算100号に続く2戦連発となったが、MLBは背番号17の100本塁打を30秒にまとめた動画を特製し、粋な祝福を送った。

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　14日（同15日）、アスレチックスとのダブルヘッダー2戦目で節目の100号を放った大谷。松井秀喜氏、イチロー氏に続く日本人選手3人目の記録に日米のファンから多数の祝福が集まっていたが、MLBもスター選手のマイルストーンを称えていた。

　同公式ツイッターが作成したのは、30秒の動画。2018年のメジャー1年目に放ったMLB第1号から100号まで、本塁打の打球音が生まれるインパクトの瞬間のみを切り取って並べていた。乾いた心地いい打球音が100回続いている。

　文面には「ショウヘイの全100本塁打。ショーを楽しんでください」と文面に記して実際の映像を公開。米ファンからは「段々体もガッチリしている」「何周も見てしまう」「満足だ」「30秒どの瞬間も偉大」「これはファンタスティックだ」「目が回りそう」「最高の編集」などと反響が寄せられた。

　大谷は15日（同16日）にも2試合連続となる本塁打を放ち、早速MLB通算101号を記録。3打数1安打2打点、1敬遠四球で4-1の勝利に貢献した。