大谷翔平、若手マーシュと競った試合前のワンシーンに米関心「じゃんけんを始めた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー第1試合に「3番・DH」でスタメン出場。4打数2安打1打点で、チームは3-4でサヨナラ負けとなった。試合前には24歳の同僚と和やかに“競走”するシーンも。「ショウヘイはチョキを出したようだ」などと米国でも伝えられている。
ダブルヘッダー第1試合では2安打をマーク
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー第1試合に「3番・DH」でスタメン出場。4打数2安打1打点で、チームは3-4でサヨナラ負けとなった。試合前には24歳の同僚と和やかに“競走”するシーンも。「ショウヘイはチョキを出したようだ」などと米国でも伝えられている。
敵地での試合前、大谷はともにチームを引っ張る期待の若手外野手、マーシュと“じゃんけんバトル”を繰り広げたようだ。あいこになったらダッシュするというルールの模様で、かつてはフレッチャーとも対戦する様子が伝えられたことがある。笑顔が印象的だ。
MLB公式サイトの編集プロデューサー、エイドリアン・ガロ氏は、「野球と試合前ジャンケンを始めたショウヘイ・オオタニとブランドン・マーシュ。ショウヘイはチョキを出したようだ」と写真とともにツイッターで伝えた。またロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターも、大谷がルール説明をしているようなやり取りを動画で公開した。
米ファンからは「オオタニはこのゲームが大好きだ」「マーシュとショウヘイ!」「オオタニはフレッチャーが恋しい」「キュートだ」などとコメントが書き込まれていた。大谷はこの後のダブルヘッダー第1戦でマルチ安打。チームは2点リードの9回に守護神イグレシアスがまさかの逆転サヨナラ3ランを浴びた。
(THE ANSWER編集部)