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20歳西郷真央、2戦連続予選落ちが濃厚 痛恨2ダボの4オーバー「全部よくなかった」

女子ゴルフの国内ツアー・ほけんの窓口レディース第2日が14日、福岡CC和白C(6299ヤード、パー72)で行われた。52位で出た20歳・西郷真央(島津製作所)は2バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの76で回って通算4オーバー。暫定83位でホールアウトし、2戦連続予選落ちが濃厚となった。

西郷真央【写真:Getty Images】
西郷真央【写真:Getty Images】

ほけんの窓口レディース第2日

 女子ゴルフの国内ツアー・ほけんの窓口レディース第2日が14日、福岡CC和白C(6299ヤード、パー72)で行われた。52位で出た20歳・西郷真央(島津製作所)は2バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの76で回って通算4オーバー。暫定83位でホールアウトし、2戦連続予選落ちが濃厚となった。

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 西郷は出だしの10番第2打を曲げてOB。第1打が地面に埋まり、泥もついている状態だった。「ティーショットであそこに打ったのが全て。OBの中の枝に止まって落ちてこなかった。切り替えたけど、そこから上手くいかなかった」。出だしで痛恨のダブルボギー。11番でバーディーを取り返したが、13番もダボを叩いた。「全部よくなかったですね。ティーショットからよくなかった」と言葉少なだった。

 今季は開幕戦のツアー初優勝から出場7戦4勝、2位2度、10位1度と大ブレーク。しかし、前週のワールドレディスサロンパス杯は通算11オーバーで今季初の予選落ちを喫し、連続アンダーパー試合のツアー記録も「30」でストップした。2戦連続予選落ちなら、ルーキーイヤーの2020年11月以来3度目となる。

 全米女子オープンを制した笹生優花(ICTSI)、前週国内メジャー初優勝を果たした山下美夢有(加賀電子)と同じ2001年度生まれの「新世紀世代」と呼ばれる学年。次戦へ「課題が多すぎて具体的なものは挙げられないです」と明かした。

(THE ANSWER編集部)


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