大谷翔平初の満弾球をゲットした超幸運少年 日本人も羨望「同じ立場なら3日眠れない」
日本人なら誰もが羨むお宝だ。米大リーグで9日(日本時間10日)にキャリア初の満塁本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平投手。その記念すべきメモリアル球をゲットした少年がネット上で発見され、米国で話題に。反響は日本にも広がり、「同じ立場なら3日間眠れない」との声が上がっている。
米国で話題の少年が反響拡大、日本人ファンも「うらやまー」の声
日本人なら誰もが羨むお宝だ。米大リーグで9日(日本時間10日)にキャリア初の満塁本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平投手。その記念すべきメモリアル球をゲットした少年がネット上で発見され、米国で話題に。反響は日本にも広がり、「同じ立場なら3日間眠れない」との声が上がっている。
メモリアル球を手にしたのは、一人の少年だった。本拠地レイズ戦の7回に大谷が放った満塁弾。打球は跳ね返ってグラウンドに戻り、レフトを守っていた外野手の近くを転がった。中継ではここまでしか映っていなかったが、米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏が、大谷のキャリア初満塁弾を知らせたツイートに、こんなリプライがつけられた。
「少年にとって最高の夜だ」。投稿には、レフトファウルゾーンの最前列でエンゼルスのパーカーを着た男の子が、バットの痕がついたボールをカメラに向け、信じられないといった表情で笑みを浮かべた写真も添えられている。投稿によると、試合前にトラウトのサインボールをもらっていた少年は、ボールを受け取った審判が大谷の本塁打球を渡してくれたのだという。投稿主は少年の父で「今夜、息子は寝られないだろう。最高だ!」と記した。
この投稿には、グビザ氏も「超クールだね! おめでとう!」と祝福したほか、「信じられない」「彼の顔が全てを物語ってるわね」「一生忘れない思い出だ」などの声が寄せられた。この日、ロサンゼルスで最も幸運だった少年が羨ましかったのは日本人も一緒だ。
トラウトのサインボールも含め、投稿には「宝くじ級の凄さ」「少年と同じ立場なら3日間眠れなさそう」「なんてステキな1日だ」「うらやまー」の声が続々。翌10日(同11日)の本拠地レイズ戦は2安打を放ったが、メジャー通算100号はお預け。先発登板する11日(同12日)の同カードに期待が集まる。
(THE ANSWER編集部)