9回同点二塁打→サヨナラ得点で絶叫

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日（日本時間9日）、本拠地ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。9回2死から同点の2点二塁打を放つと、続くアンソニー・レンドン内野手の中前打で快足を飛ばし、サヨナラのホームを踏んだ。5-4の逆転勝利に貢献。約90秒間で2度も絶叫した大谷の“歓喜爆発まとめ”をMLBが作成。「映画のワンシーン」「最高のショー」などとコメントが集まっている。

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　歓喜の同点打から、ほんの数分でまた雄叫びをあげた。2点ビハインドの9回2死一、三塁。大谷は中堅フェンス直撃の2点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。観客は総立ち。大谷は二塁ベース上からベンチに向かい、右手を突き上げて咆哮した。それからわずか90秒後、レンドンの中前打で快足を飛ばして生還。サヨナラ勝ちに、右手を振り回してド派手なガッツポーズを作った。

　MLB公式ツイッターは「ショウヘイが表現する感情はどれも好きだ」と記し、2度雄叫びをあげたシーンを1本の動画で公開。米ファンからは「映画のワンシーンのよう」「もっと見せて！」「野球がまた面白くなってきた」「ショウヘイは本当に野球を楽しんでいる」「ショウヘイはスペシャル」「ショウヘイのガッツポーズ！」「ドジャースファンだが、ショウヘイは最高だ」「最高のショー」などとコメントが書き込まれていた。