筒香嘉智同僚が急造捕手で出場 本職2人が退場&負傷の緊急事態、二塁手に思わぬ出番
米大リーグ・パイレーツは7日(日本時間8日)に敵地でレッズとダブルヘッダーを戦った。1試合目、パイレーツは登録捕手2人が退場処分&負傷退場の緊急事態。内野手登録のジョシュ・バンメーターが急造で捕手を務めるも、交代したイニングで7失点を喫してしまった。
急造捕手を務めた27歳バンメーターは高校以来のマスク
米大リーグ・パイレーツは7日(日本時間8日)に敵地でレッズとダブルヘッダーを戦った。1試合目、パイレーツは登録捕手2人が退場処分&負傷退場の緊急事態。内野手登録のジョシュ・バンメーターが急造で捕手を務めるも、交代したイニングで7失点を喫してしまった。
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まずは6回、味方への不利な判定にパイレーツの控え捕手アンドリュー・ナップがベンチから野次を飛ばすと、これが退場処分となった。続く8回、一塁走者のスタメン捕手、ロベルト・ペレスが味方の右安打で二塁を回ったところ、つまずいて転倒し、負傷交代。登録捕手を使い切るという緊急事態となってしまった。
8回裏、2-2という緊迫の場面からマスクを被ったのが27歳のバンメーター。この試合、二塁で先発出場していた。米スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」によるとバンメーターの捕手経験は高校以来だという。
しかし、8回は3本の二塁打と4四死球、エラーも絡み7失点。そのまま2-9でパイレーツは敗戦した。なお、筒香嘉智内野手(パイレーツ)は1試合目で代打で出場し四球、2試合目で待望の今季1号2ランを放っている。
(THE ANSWER編集部)