大谷翔平斬りに「衝撃」 澤村拓一の“147kmスプリット”に日米熱狂「めちゃいい球」
米大リーグで3日(日本時間4日)、日本人対決が実現した。打席に立ったエンゼルスの大谷翔平投手とレッドソックスの澤村拓一投手が9回に激突。澤村に軍配が上がった。レッドソックスは決着シーンの動画を公開。日米ファンから「衝撃!」「めちゃくちゃいい球」と声が上がった。
大谷翔平VS澤村拓一が実現、決め球スプリットに注目
米大リーグで3日(日本時間4日)、日本人対決が実現した。打席に立ったエンゼルスの大谷翔平投手とレッドソックスの澤村拓一投手が9回に激突。澤村に軍配が上がった。レッドソックスは決着シーンの動画を公開。日米ファンから「衝撃!」「めちゃくちゃいい球」と声が上がった。
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メジャー初対決が実現したのは、本拠地レッドソックスが4-0でリードした9回だった。この回から澤村がマウンドへ。2死を奪い、大谷を迎えた。156キロの直球で押し、カウント2-2。最後は147キロのスプリットで空振り三振に仕留め、試合を終わらせた。
レッドソックス公式ツイッターは、大谷をねじ伏せたスプリットの動画を公開。文面に「シャットアウト」と記すと、米ファンから「誇らしい」「衝撃!」「ショーを封じ込めた」とコメントが寄せられたほか、日本人ファンも「めちゃくちゃいい球」「胸熱」「澤村かっこいい」と熱狂した様子の声が上がった。
大谷は「3番・指名打者」で先発。第2打席に4試合ぶりの安打となる中前打を放った。1日(同2日)の敵地ホワイトソックス戦では、右股関節の張りで途中交代。2日(同3日)は代打出場で二ゴロに終わっていた。
(THE ANSWER編集部)