親日米フィギュア選手、今どきレアな乗車スタイルで日比谷線を満喫 「可愛い」と反響
フィギュアスケートのアイスダンス平昌五輪銅メダリスト、アレックス・シブタニ(米国)は、カップルを組む妹のマイア(米国)とともに来日中。さまざまな日本文化を堪能しているが、日本人にとって身近な地下鉄に乗車したことも報告した。
シブタニ兄が切符を買って乗車
フィギュアスケートのアイスダンス平昌五輪銅メダリスト、アレックス・シブタニ(米国)は、カップルを組む妹のマイア(米国)とともに来日中。さまざまな日本文化を堪能しているが、日本人にとって身近な地下鉄に乗車したことも報告した。
すっかり日本になじんできた。アレックスは地下鉄・日比谷線に乗車したことをインスタグラムで報告。恵比寿、六本木、銀座などに停車し、ビジネスマンの利用も多い路線でスーツ姿の人が多かったのか、「ドレスコードがあるなんて誰も教えてくれなかった」と冗談交じりに記した。自身は赤のシャツにグリーンのパンツを合わせ、ラフな私服。米ファンからは「通勤電車だからね」「問題ないよ! マスクをしていれば」などとフォローが相次いだ。
一方で、手には切符を持っており、ICカードが一般化した今どきではレアな乗車スタイルに。日本人からは「切符持ってるのかわいい」とツイッターに反応が寄せられた。日系人の両親を持つアレックスは今回の来日中に人気グループEXILEのメンバー・AKIRAと対面したり、25日は自身の31歳の誕生日を妹のマイアに祝われたり、滞在を満喫。コロナ禍もあって久しぶりの日本とあって、日々を楽しんでいるようだ。
(THE ANSWER編集部)