MLBの最新強打者ランク3位に鈴木誠也 「自宅にいるように打席へ」と順応力を評価
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手はすでに4本塁打を放つ一方、14四死球で開幕12試合連続出塁も記録。週間MVPを受賞するなど、早くもMLBに順応している。MLB公式サイトは22日、打者の「パワーランキング」最新版を掲載。日本人ルーキーは3位に選出されている。
3位にカブス・鈴木誠也が選出される
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手はすでに4本塁打を放つ一方、14四死球で開幕12試合連続出塁も記録。週間MVPを受賞するなど、早くもMLBに順応している。MLB公式サイトは22日、打者の「パワーランキング」最新版を掲載。日本人ルーキーは3位に選出されている。
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開幕から約2週間が経過したMLB。鈴木は22日までで、打率.344、12打点を記録した。出塁率は両リーグトップとなる.520と堂々たる数字を残している。MLB公式サイトは所属記者の投票で打者の「パワーランキング」を発表したが、鈴木は3位にランクインした。
寸評では「まるで自宅にいるように快適に打席に立っている」「打席での我慢やコンタクトは彼が本物であることを示している」などと絶賛された鈴木。他にも順応の早さなどが評価された。
1位に選出されたのはノーラン・アレナド(カージナルス)。打率.405、5本塁打、14打点(22日時点)と大活躍で、チームの首位発進を支えている。また8位に入ったのは韓国人の崔志萬(レイズ)。寸評では開幕11試合で21度出塁するなど出塁率の高さが評価されていた。
鈴木はその後行われた本拠地パイレーツ戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、第4打席で4試合ぶりの安打となる中前安打を放った。
(THE ANSWER編集部)