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ロシア男子19歳が補助付き5回転ジャンプ挑戦 母国仰天「凄い」「歴史が作られた!」

フィギュアスケートの欧州王者マルク・コンドラチュク(ロシア)が、練習で挑んだ5回転ジャンプが話題を集めている。補助付きながら5回転サルコーに挑戦し、なんとか着氷。19歳のチャレンジ精神は母国のファンを驚かせている。

マルク・コンドラチュク【写真:Getty Images】
マルク・コンドラチュク【写真:Getty Images】

欧州王者コンドラチュクが挑戦、その結末は…

 フィギュアスケートの欧州王者マルク・コンドラチュク(ロシア)が、練習で挑んだ5回転ジャンプが話題を集めている。補助付きながら5回転サルコーに挑戦し、なんとか着氷。19歳のチャレンジ精神は母国のファンを驚かせている。

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 そのチャレンジ精神は観る者の心を動かす。練習リンクで助走をつけたコンドラチュクは5回転サルコーに挑戦。補助役が持ったハーネスに引っ張られ、バランスを崩しかけたものの、なんとか堪えた。もちろん回転量に課題はあるが、未知なる世界への貪欲な姿勢はフィギュア界にとっても意義があるものだ。

 15位に入った北京五輪の練習リンクでも豪快に転倒したものの、補助なしで5回転サルコーに挑んでいたコンドラチュク。今回の映像をロシアメディア「sports.ru」フィギュア版公式インスタグラムが紹介すると、ファンも驚いている。

 ロシアのファンからは「凄い」「歴史が作られた!」「頑張って!」「ワオ。アメージング」という驚きの声が上がり、あまりの難易度に「怪我しないでね」「本当に必要ですか? 体が心配」と故障を心配する声も上がっていた。

 羽生結弦が北京五輪で4回転アクセルに挑むなど、男子フィギュアのジャンプもさらなる高い次元へ。コンドラチュクは「僕は子供の頃からハニュウのことが好き」と語っており、そのチャレンジ精神は五輪連覇王者から引き継がれているのかもしれない。

(THE ANSWER編集部)

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