大谷翔平を上回るまさかのバット投げ 比較した米識者が強く推薦「あれは革命だよね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が見せた“バット投げ”が思わぬ形で比較対象に挙げられた。15日(日本時間16日)の敵地レンジャーズ戦で今季1号を含む2本塁打。2本目では、華麗にバットを投げてファンを沸かせた。しかし、米識者たちはテレビ番組で大谷を上回るバット投げを見せた選手に注目。「オオタニにはごめんなさいと言いたいわね」と推薦した。
大谷翔平とレイズ選手のバット投げ、どっちが好きなのか
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が見せた“バット投げ”が思わぬ形で比較対象に挙げられた。15日(日本時間16日)の敵地レンジャーズ戦で今季1号を含む2本塁打。2本目では、華麗にバットを投げてファンを沸かせた。しかし、米識者たちはテレビ番組で大谷を上回るバット投げを見せた選手に注目。「オオタニにはごめんなさいと言いたいわね」と推薦した。
米識者が注目したのは、ランディ・アロサレーナ(レイズ)だ。16日(同17日)の敵地ホワイトソックス戦。1-2の6回2死二塁だった。フルカウントから低めの直球を見逃し。四球と思って歩き出そうとしたが、ストライクがコールされた。納得のいかない様子でバットを頭上に思い切り放り投げた。敵地のファンは大歓声。退場処分を受けたアロサレーナはイラついた様子でベンチへ歩いた。
米放送局「MLBネットワーク」の番組「オフ・ベース」は、ツイッターで大谷とアロサレーナのバット投げを動画で紹介しながら比較。女性司会者のローレン・ガードナー氏が「エンゼルスのショータイムが金曜に戻ってきました。今季第1号と2号を放ったのです」と伝えた。続けて「でも、これを見てください。土曜の試合でアロサレーナがまた違ったタイプのバット投げを披露しました」と紹介。「どっちの方が良いと思います?」と共演者に投げかけた。
昨年まで米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」でホストを務めていたキース・マクファーソン氏は「ランディだよ。だって『ロボット審判早く来い、やってらんないよ』って感じで投げていたよね。カッコいいバット投げだ。みんな注目してるじゃないか。こんな瞬間なかなか見られないよ」と“絶賛”した。