鈴木誠也のファウルをドヤ顔で好キャッチ 喜ぶファンに米注目「右翼手も指差してる」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に「4番・右翼」で先発出場した。2回の第1打席で放ったファウルを観客がダイレクトキャッチ。“ドヤ顔”で喜ぶ男性客に日米のファンからは「右翼手が指さしてのも良いね」「ナイスキャッチ」などの反響が集まっている。
試合前に週間MVPを受賞、9戦連続安打も
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に「4番・右翼」で先発出場した。2回の第1打席で放ったファウルを観客がダイレクトキャッチ。“ドヤ顔”で喜ぶ男性客に日米のファンからは「右翼手が指さしてのも良いね」「ナイスキャッチ」などの反響が集まっている。
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渡米後初の4番に座った鈴木。2回無死走者なしで最初の打席を迎えた。カウント2-1からの4球目、外角の変化球を打つと打球は右翼方向へ。スタンドに飛び込むファウルとなった。これを直接つかんだのが、起立していた男性ファンだった。両手を上げてドヤ顔で歓喜。周囲の観客も“好プレー”に拍手を送っていた。
打球を追ったレイズの右翼手フィリップスも指をさして称賛したこのシーン。実際の映像をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッターが公開し「彼はグラブを必要としない」と文面に記した。コメント欄には「フィリップスも指差してあげてるのいいねぇ」「手袋しているじゃないか」「ナイスキャッチ」などの反響が寄せられた。
鈴木はこの試合前にナ・リーグの週間MVPを受賞。17日(同18日)までの6試合で17打数7安打、打率.412、3本塁打、5打点の成績が評価された。この打席は遊撃手のエラーで出塁。4回の第2打席では左前打を放ち、二塁を狙うもベースを離れてしまい憤死。それでもデビューから9戦連続安打となり、2007年の岩村明憲(デビルレイズ)に並ぶ日本人最長タイとなった。
(THE ANSWER編集部)