筒香嘉智の捕球ミスで元ヤクルト助っ人が悶絶 急所直撃に米悲鳴「マジ…」「アウチ」
14日(日本時間15日)に行われた米大リーグのパイレーツ―ナショナルズ戦で、元ヤクルトの助っ人が激痛に見舞われた。一塁に出塁したが、投手の牽制球が急所に直撃。一塁手の筒香嘉智も心配そうだった実際のシーンには「悲劇だ」「マジかよ」と米ファンからも悲鳴が上がっている。
元ヤクルトのエスコバーが悶絶
14日(日本時間15日)に行われた米大リーグのパイレーツ―ナショナルズ戦で、元ヤクルトの助っ人が激痛に見舞われた。一塁に出塁したが、投手の牽制球が急所に直撃。一塁手の筒香嘉智も心配そうだった実際のシーンには「悲劇だ」「マジかよ」と米ファンからも悲鳴が上がっている。
悲劇が生まれたのは4回のナショナルズの攻撃。左前打でアルシデス・エスコバーが一塁に出塁。リードをとると、一塁に牽制球が送られた。左足から戻ったエスコバーだったが、一塁手の筒香がまさかの後逸。ミットに触れることなく、ボールはエスコバーの股間にダイレクトで当たってしまった。エスコバーは苦悶の表情を浮かべて倒れこんだ。
米ニュースメディア「ヴォックス」で記者を務め、現在フリージャーナリストとして活動するアーロン・ルーパー氏は、自身のツイッターに動画を公開。「エスコバーは大丈夫」と伝えると、米ファンからは「悲劇だ」「アウチ」「おっとっと」「アウトだ」「マジかよ……!」「でも、彼はセーフ?」などとコメントが集まった。
悶絶するほど痛い思いをしたエスコバーは、2020年にヤクルトで104試合に出場。打率.273、1本塁打、30打点を記録していた。めげずにフル出場したこの試合はパイレーツに4-9で敗れた。
(THE ANSWER編集部)